タイでもお正月が平穏無事に終わりました。年の初めにタイに滞在していますと、なんとも不思議な雰囲気に包まれます。 なぜ? そうです、1月から4月までに三つのお正月がやって来るからです。まずは日本と同じ一般的な正月。そして中国の正月(旧正月)。今年は2月16日からですね。最後がタイの正月・4月13日からのソンクラーンです。この時期は “もう~ い~くつ寝ると~ お正月、お正月には・・・”と、年中歌っていなければなりません(苦笑)。

タイの1月のお正月は、基本的に大晦日明けから1月1日の1日間だけですので、アッという間に終わってしまいます。最近は特にバンコク市内では、カウントダウンのパーティで盛り上がりますね。一般的に31日に地元へ帰省する人も多く、親戚一同が集まり食事をしたりします。近年は年末年始を海外で過ごすタイの富裕層も多くなりました。

ワチラロンコン国王の年賀状18年
ワチラロンコン新国王の「手書き」の年賀状です。

ところで、タイにも日本と同じく年賀状を送る習慣があります。タイ語で「ソン・クワム・スック(幸せを送る)」、略して{ソー・コー・ソー}と呼ばれています。この習慣は1866年のラマ4世時代から始まったと言われていますが、昔は名刺サイズだったものがポストカードのサイズになり、現在は果実や動物などユニークな年賀状が存在します。特に若者の間では、立体的で飛び出すカードなど人気のようです。 来タイしたら燕の巣と一緒にお土産にどうですか ・・・ 年賀状はデパートや文具店で購入できますよ。