皆さん、タイの国花って、どんな花かご存知ですか? そう、ゴールデン・シャワーです。4月~5月のタイの真夏に来タイすると、バンコク市内でもアチコチで咲き乱れています。タイ語で “ラーチャプルック”。「植物の王様」という意味だそうで、日本では「ナンバンサイカチ」と呼ばれています。その時期が来るとタイ各地で、黄色の美しい花を咲かせ、10㍍くらいの高さになる大きな花です。マメ科の落葉樹で原産はインドと言われています。

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ゴールデンシャワー

色彩豊かな黄金色の花が、藤の花のように垂れ下がって咲き、木の真下で立つと、黄花のシャワーを浴びるようで本当に “ゴールデンシャワー” って感じになりますよ。緑の葉と黄色の花のバランスが何とも言えない美しさを醸し出して、緑の葉がより一層黄色の花を引き立てます。鮮やかな黄色がタイの青い空に映え 元気が出て、暑い季節を和らいでくれます。

タイの花輪
プアンマライ

あと来タイすると、一年中見かける花輪があります。路上でよく売られ、タクシーに乗るとバックミラーにかかっている、あの花輪。「プアンマライ」と呼ばれ、ジャスミンやマリーゴールドで作られています。作り方は学校でも教えるほど、タイでは当たり前のものです。父の日、母の日といった目上の人を敬う時や冠婚葬祭など、あらゆる行事の際に使われる、大変 重宝な花輪ですよ。 このようにタイはフラワーを上手に生活の一部にしています。心が豊かになりますね。