タイで初じめてオープンされた日本生鮮卸売市場。共同出資の合弁会社の各社とも、それぞれの専門領域において長年蓄積されたノウハウを有し、アジア諸国への食品輸出の実績もある老舗企業だそうです。 先週からの続きです。

ジャルックス(JALUX)社のモットーは、“「必要な時に」「必要な物を」「必要な数だけ」調達できる卸売市場を実現する” とのことですが、JALグループ連携による「空輸」という強みもありますから迅速に動けるでしょう。

亀本商店

タイに日本人が増え続けている状況に加え、これも増え続けている近年のタイ人訪日観光客の帰国後の、さらにクオリティの高い「日本食ニーズ」も凄い勢いです。ますます日本食需要が高まっています。日本人は有事があれば帰国してしまいますし、日本人観光客もやって来ません。日本人相手では限界があります。ほとんどの商売がタイ人に支持されなくては成功しません。

また同時にタイの近年は、健康志向の高まりも目を見張るものがあります。世界的に人気の高い日本食は、健康に良いことも多くのタイ人に知られてきています。経済の発展と共に賃金の上昇もあり、食の多様化が進む中で、日本食への需要は さらに伸びる傾向にあるでしょう。

トンロー生鮮市場

タイで初の「日本生鮮卸売市場」は、タイミングが良いというより遅すぎるくらいかも知れません。ホテル・レストラン・小売店などの業者向けの卸売りがメインですが、12時以降は一般客向けの小売りも行なうと聞いています。 営業時間は8時~17時で火曜日が定休日です。 どんな市場になるんでしょう ・・・